35歳求職中の日記

35歳求職中の日々の記録です。

2017/02/24

今日の記録

6:30起床した。相変わらず寒いので2度寝した。心臓あたりに手を当てて寝ていたせいか、嫌な夢を見た。詳細を書いておくと思い出してまたいろんな事を反芻してしまいそうなので止めておく。「嫌な夢を見た」という事だけを記録しておけばいい。

7:30頃に再び起きて、朝から外出する。ちょっと離れたドトールへ。アメリカン220円は嬉しい。マクドには負けるが。本を読む。「いやな気分よさようなら デビット・D・バーンズ著」。この「自動思考」というものを最近は意識している。恐らく昔であれば一旦鬱な気分になってしまえば、収まるのを待つしかなかったが、最近は割とどうにかなってきた、日記をつける目的の一つもそれである。自分はよく眉間とか眉毛のあたりに違和感を覚え、気になりだしてしょうがなかったが、最近はそんなこともない。帰りにガス代約1000円をコンビニで支払い帰宅。

10:00頃からアルバイトの作業の続き。内容はプログラム系のバイトで、とはいってもWeb系でもソフトウェア開発でもなく、ある業界の機械を動かすシーケンス制御的なプログラムである。ニッチなところで、たいていは会社のエンジニアが兼業的にやっているもので、本業としてやっているところは殆どないだろう。この時期は繁忙期だから、こうして引退した私のところにアルバイトの話がきた。

11:30頃に画面の目途が立ったので、昼飯を作る。相変わらずカレーの残り。冬はカレーか鍋が楽でいい。継ぎ足せて2,3日はもつ。料理は下準備(野菜を切って容器にいれておくとか)さえ終わらせておけば、日々の作業は軽減されて楽だ。会社員時代はあれほどやらなかったのに。あとは部屋の拭き掃除の習慣をつけたい。1週間に1回でも。

14:00頃再び外出。どうも気分が乗らないのでカフェで作業することに。歩くときによく考え事をする。あんまりよくない癖だな、と思いながら到着。作業をする。画面のパーツを全部配置した。17:00頃食料を買って17:30頃帰宅。またカレーの下準備。

18:00頃から再度作業に画面の配置で各ボタンの位置をきっちり揃えたりする。制御プログラムは明日から行う。ネット見ながら適当にやれるので土日でも働いている気がしなくていい。そういうやりかたが今の自分には精一杯だ。辞めて3ヶ月も経てばそうなるのか、と自分の気分の変化を観察している。

18:30頃日記を書きながら夕食の準備をする。メカジキを1切れ買ってきたので、ソテーにして小松菜とじゃがいもを添える。途中求人サイトの人から電話がかかってきたので対応。その後、明日からのカレーの準備。

19:30頃からまた作業。画面は細かい位置整理を残して終わり。次にプログラムの構成を考えながら各デバイスAPIを調べる。英語のマニュアルとひたすら格闘。こういう時、「日本語のマニュアルがあればいいのに!」という他人への怒りと「英語が出来ない俺はダメだ!」という自分への怒りが同居する。昔お客さんが職場の外国人に対して「日本に来たんだから日本語で話させるようにしている」と言っていたのを思い出した。この辺の正しさとか、利益とかの話は極端な考えになるような気がするので考えるのを止める。

21:45 バイト先の人からメールがあったので回答。そういえば今年の冬は、節約の意識もあってか、暖房を使わなかった。椅子に座るときも毛布を被ったりしていた。着る毛布とか半纏を買おうと思っていたがいつも「来週から暖かくなりそうだ」という誤認識のもと、買いそびれている。色々なことを先送りにしているなあ。不用品の処分とか、webサイト作りとか資格の勉強とか。大抵気分とか寒さのせいにしてしまっている。人と話さなくなると、人に話しかけるのが怖くなる。特に利益が絡むような事が。生活保護申請を怖がる人の心理と似ているのだろうか。

22:00になった。寝ようか。