35歳求職中の日記

35歳求職中の日々の記録です。

20170404-0407

日常記録

4/4

鳥取に旅行に行ってきた。バイトがひと段落ついたので、収入が少し見込めるので気晴らし目的に。こんな行動は会社員時代には起こす気にもなれなかったので、素直に良いことだと捉えたい。バスや宿の予約も前日に急いでおこなうくらい、計画性の無い旅だが・・・。

10:30に名古屋駅前から高速バスで大阪に向かう。移動中は少し気が昂っていたのか、眠くなく、ずっとtwitterとかやってた。

13:00頃大阪梅田に到着。次のバスまで時間があるので、梅田周辺を散策。お好み焼きとかの店に入る勇気がなく、昼飯は松屋で済ます。そのあとサンマルクで1時間くらいつぶす。

15:00に鳥取行きのバスに乗り込む。相変わらずスマホを弄っていた。

18:00くらいに鳥取駅に着く。バスで砂丘に行こうかと思ったが、砂丘行きのバスがもう出てないと勘違いしてしまい、何を思ったか徒歩で行こうとする。しかも福部駅から行こうとする。あとから知ったが、バスはその時間も砂丘近くまで出ているのがあるし、鳥取駅から歩いてもそう変わらなかったらしい。アホである。

福部駅から1時間くらいは歩いた。ほぼ民家しかない通りをとぼとぼ歩く。モンベルで購入した小型のランタン型のライトを持って歩く。歩いていると気分は悪くない。目の前の「ただ歩く」という行為が不安な未来に向けられる思考を奪っているから。

20:00頃に砂丘についた。辺り真っ暗。薄雲がかかっているせいか、月ははっきり見えているが、星はあまり見えない。北斗七星とか明るい星は見えるが・・・。スマホでコンパスを開いて海の方へ砂丘を上る。荷物を背負いながらは結構辛い。体力も衰えたなあなんて思う。海岸に近い高い丘まできた。レジャーシートを広げる。風が強い。適当に夜の砂漠の写真を撮る。暗くて海岸がよくわからなかったが、下っていく方向をみると、波の満ち引きがわずかに見えた。レジャーシートに寝転んでしばらく過ごす。風が気持ちいい。こんなに遠いところまできて、意味の無い行動をするなんて久しぶりだな。

21:00くらいに若者の集団(大学生?)20人くらいが来たので、独り占めが終わってしまい、帰ることにする。タクシーを呼んで鳥取駅に戻る。2800円くらいだった。近くの店はほとんど閉まっていたのでコンビニで夕食を買ってホテルに着いた。眠くて寝た。心地よい疲れで寝るのも久しぶりだな。

4/5

9:00頃チェックアウト。周辺をぶらついて11:00頃に京都行のバスに乗り込む。しばらくして高速道路から智頭町という町の近辺の景色が見えてきた。暫し渓谷に見とれた。きれいだなーと思った。渓谷は自分の田舎でもなかった。15:00頃京都に着いた。石清水八幡宮のある八幡市に行く。せっかくなので八幡宮に行った。さっと引き返し、河原町へ向く。平日の17:00頃なのに歩道がすごい混み合いになっていた。観光客も多いが、若者も多い。商店街が賑やかな感じは好きだ。この混み合いは東京の都市にも匹敵するくらいだった。名古屋の栄とか名駅以上だった。信号待ちで前後左右に人がいる。鴨川沿いを見ると、多くの学生たちが座っていて、おしゃべりしてたりしているのが見えた。流石に毎日は飽きるけど、週末に河原町や大阪に行けるのだとしたらきっといい感じの気分で暮らせるんだろうなーと想像してみた。

自分は怠けすぎるのも苦痛に感じるタイプだ。完全な無職やニートに向いていない。17:30くらいまで働いて、夕暮れの空の下で混み合った商店街を歩く~適当にぶらぶらして19:00くらいに家に着く。のような生活が一番の理想だが、それはすごく難易度が高いんだろうなと思う。同時に目指しちゃいけないのかな?前の会社みたいに常に23:00位までは働く暮らしか、無職で毎日悶々と過ごす暮らしのどちらかしか選べないのかな?なんてことも思う。どうしてただ生きることにいちいち「覚悟」やら「厳しさ」を前提にするのだろうか?よくわからないまま保留して35歳まで来た。いよいよ何かの決断をするときなのかな。

21:00位まで京都をふらついて、西山天王山駅から高速バスに乗り込んだ。バスの中で上記のようなことをずっと考えて23:30くらいに名古屋に着く。疲れていて寝た。

4/6

疲れていたのか10:00くらいまで寝ていた。ネットを漁ってだらだら過ごす。友人の送別会の予定を考える。amazonでメンタリストを見る。このドラマはあまり夢中にならず見れて、それが却って精神的によい。結局炊事洗濯をして過ごした一日だった。

4/7

名古屋駅近くに散髪に行く。昼頃に帰宅して友人とSKYPEでおしゃべりする。夕方出かける。カフェでドットインストールを開いてjavascriptを勉強する。スーパーで食材を買って帰る。

22:00まで夕食を召したり、ネットを眺めてだらだら過ごす。この後多分寝る。