35歳求職中の日記

35歳求職中の日々の記録です。

20170430-0507

日常記録

4/30(日)

午前中に育毛剤(禿薬)が届いた。見苦しい抵抗だが、40歳くらいまでは少しでも見栄えを保っておきたい。11:00頃に近所のスタバへ向かった。GWで混んでいるかと思ったがいつもと同じくらいの人数だった。本の続きを読む。海外移住。本当に羨ましい限りであるが、そんな甘いもんじゃないよなと、またしても勇気を持てない自分に辟易してスタバを出た。こういう感情の時、昼寝とかしてしまうとろくな夢を見ないので、帰宅してからも我慢して起きていた。かといって、ドットインストールでプログラミングの学習をしようという気も起らずに、スマートフォンの英単語アプリで単語だけ学習していた。なかなか面白いが、すでにちょっと前に学習した単語(1週間前くらい)は忘れていくんだろうなとも思う。もっと文法学習とかもするべきだろうか。夕方買い出しにいった。19:00頃の三日月が綺麗だった。

5/1(月)

相変わらずダラダラした生活を送る。「就活しろよ!」と言われそうなので、適当にサイトを眺める。まあ実は応募している企業がいくつかあるので、それの返事まちなんだけど。なかなかハローワークに出ているような電話で応募するのは勇気がいる。あれ?昔はバイトとか電話応募できたはずだよな。勇気というものも年を取るたびにさび付いて、気持ちが億劫になるもんかね、なんて思った。ツイッターもろくなつぶやきをしていないのでこの日何をしたかはあんまり覚えていない。

5/2(火)

アパートの上の階に住んでいるのだが、暑い。別の場所だが1Fに住んでいた時より厚く感じる。湿気は感じないが。紙魚(シミ)を1匹みた。埃がたまっている証拠なので、本棚やら衣類ケースやらの付近を掃除した。「ばらかもん」をまた読み返していた。日常事を描く漫画は読むのに、MPの消費が少なくていい。九州には魅力的な島がたくさんある。小値賀島とか野崎島とか。機会があれば観光に行きたい。1週間くらい。

 

 

5/3(水)

久しぶりに(といっても1週間くらい)に友人とSKYPEで話した。喘息の一歩手前になってたらしい。年を取ると、激しい痛みよりも、だるい感じ(冷え性みたいな)な違和感的なものがうっとおしく感じるようになる。針で刺されたような鋭い痛みの方がすぐ忘れたりできる。ただ何かしら医療費がかかる。

そういえば気づいたが、最近のchromeには文字エンコードを手動で行う箇所が削られている。もうEUCとかで書くことはなくなってきたということなのだろうか?全然関係ないが、昔の他人の、テキストサイト全盛期時代のサイトをローカルに保存しておきたくなった。2001-2006年頃のサイトはいつ消えてもおかしくない気がする。

5/4(木)

実家に帰省した。1日だけだが。姪(3歳)等の相手をしたり、されたり、無視されたりした。子孫って残さないといけない、いやべつにいい、というところは、自分はいつも答えが出ない。(結婚、セックスを出来る出来ないは別として)

社会全体としては必要なので、たぶん最終的には試験管の中で生まれて、施設で育てられるような、機動戦艦ナデシコのルリみたいなことになるかもしれないんだなと思った。そういえば、タイトルと目次だけ、「世界の哲学者が考えていること」を読んだことがあるけど、哲学者って「ニーチェ」とか「ホッファー」とかばっかり言ってるんじゃなくて、こういう試験管の子づくりとか、クローン人間とかAIとかの道徳的な是非とか、要するにこれから先ぶつかっていくであろう未来の問題も考えている人なんだと認識をし直した。(もちろん個人差はあるだろうけど)

22:00頃には名古屋に戻った。

 

いま世界の哲学者が考えていること

いま世界の哲学者が考えていること

 

 

5/5(金)

無職はGWはあまり関係ない。ただ、天気は良かったのでちょっと遠くのカフェに行って本を読んだ。久しぶりに岸政彦の「背中の月」を読んだ。関西圏の生活や街並みがわりと寂しく表されているのを、音楽のビーイングが寂しくなった1990年代後半から現在までの状況と重なってしまった。あまり関係性がないけど。そして自分は一度も関西圏に住んだことないので、ほんとうに勝手に邪推しているだけだけど。いっぱい好きなアーティストいたのだけど、まあ勝手に寂しさを感じているだけ。こういうときも昼寝をするとろくな夢を見ないので、適当にゲームしたりばらかもんを読んだりして寝た。

 

ビニール傘

ビニール傘

 

 

5/6(土)

午前中にいつものスタバへ行く。スマホで「RELIFE」を読んだ。個人的にはひしろんが被験者だと判る展開の話が好きだ。正直ひしろんも海崎も年齢的にはいくらでもやり直せるのと、能力的にも世間一般の無職よりも上位にいるような気がする。ただ、これくらいのレベルの人間ですら会社で問題くらって無職になったんだから、より無能な無職はもうやり直せることすら、よりよい道を選ぶこともできないんだなあと曲解する。そういえばツイッターで無職の人が親が死んだら大阪の西成へ行く、なんてことをつぶやいていた。例えば田舎や山奥や島や外国へ移住するにしたって、それぞれの能力がないと無理なんだから、まったくの自信も能力も金もない人間がいくところってどこなんだろう。あの世なんですかね。

フクイさんだっけ?タイへ行ってホームレスになった人。もっと多くの事例を可視化できればいいと思うがまだまだ少ないな。

 

ReLIFE7 (アース・スターコミックス)

ReLIFE7 (アース・スターコミックス)

 

 

5/7(日)

無職なのにスタバへ行く。コーヒーを飲んだ後、ブックオフをうろつく。昼頃帰宅。

蓄えで5か月目の生活に入っている。宮崎の友人とチャットで話す。格安航空券について話した。就職決まったら入社日までの時間が決まれば、せめて2-3日旅行へ行きたい。引っ越しやらあるから難しいかもしれんが。

夕暮れからお酒を飲んでしまった。ドン・キホーテで買った。あとキャベツと新玉ねぎのスライスをゆずごまドレッシングであえたのをつまみにした。

21:00頃にネットを漁っている。23:00には寝る予定。