35歳求職中の日記

35歳求職中の日々の記録です。

20170424-0429

日常記録

4/24(月)

ホームセンターへ行った。工具を見に行った。ボードアンカー打つヒッパーを探しにいった。あったけど、やっぱりやめた。次の仕事がはっきりしたら買いたい。マイナスドライバーは買った。あとボディーソープとウエットティッシュ。

 

PICUS ヒッパー AP-200

PICUS ヒッパー AP-200

 

 

4/25(火)

引き籠っていた。親のこととか考えていた。考えれば考えるほど将来に明るい話は無い。とっくにわかっているけど、考えてしまう。ただ時間だけがつぶれる。こういうときは酒に任せるのがいいんだけど、襟シャツも着ないで昼間っからドン・キホーテに酒を買いに行く勇気はなかった。襟シャツ着ても行かなかったが。あと英単語アプリをやった。

4/26(水)

東京へ面接を受けに行った。13:00頃に新幹線に行く。流石に行も高速バスだと足が痛くて死んでしまうと思った。夕方面接で、帰りの高速バスは22:45発だったのでやはり暇が発生した。久しぶりのルノアールで、「いきたい場所で生きる」を読む。海外に移住した人の話を読むと、読み始めは勇気が湧き、読み終えた後で「そう甘くないんだな」と臆病になる。だからこういうの(移住)は、安易に消費されなくていいと思う。本当に今の生活、今までの人生を変えたいような人が行って、やってみたら「案外うまくいった」くらいの話に落ち着くのが一番なんだろうな。バスに乗ったら足が痛くなってサービスエリアに着くたびに降りて揉み解したりしていた。いわゆるエコノミー症候群だけど、周りの人はだいたいそのまま熟睡していたりしていて、すごいなーと思った。こんどから3列独立シートにしようかと思う。

5:00頃名古屋に戻り、朝食を食べて帰って寝た。

4/27(木)

足の痛みや肩こりで気分が乗らない。いつもSKYPEしているニート友達がどうやら咳が止まらなくて、喘息の一歩手前になったらしくメールを送り返す。無事を祈りつつ、ゴールデンウイークはほとんど人と話さないようになるんだなー、と自分の事を考えてしまった。

4/28(金)

午前中大須まで出歩く。何もしないまま帰宅するように足が向く。ほんと何しにいったんだろう?あまりに肩こりがひどいので整体を探して予約する。13:00くらいに整体に向かう。もやし体形の人が太るための筋トレの方法とかいろいろ教えてもらう。整体でガキガキと、自分の体が鳴るのが気持ちよかった。気分的にも軽くなった(たぶん誰かと軽い会話をしたことによる)ので就職活動関係の書類の郵送と、年金4カ月分を振り込みにいった。サカエチカで食品を買って帰る。

23:00頃には寝たと思う。

4/29(土)

午前中は靴を洗ったりした。11:00頃東急ハンズへ鞄を買いに行った。靴下とかシャツとかいろんなものを買わないとなー、と思いながら帰宅。ちょうど雨が降ってきた。干していた靴を取り込んで、昼寝する。いつも昼寝をすると嫌な夢をみるのだけど、今日はすぐ忘れるようなどうでもよい内容だった。16:00頃雨がやんでいたので出かける。ドトールで久しぶりに「断片的なものの社会学」を読む。この本はストレートな言い回しと、遠い言い回しの緩急のつけ方が非常に心地よい。

約束

親からGWに帰ってこれそうか?とメールが着て、返さないままでいる。実はちょっと前に電話したとき、話の流れで「転職したいな」という話をしたら「やめて」と言われてちょっと「ムッ」としてしまったのでなんとなく会いたくない。「帰る約束」も「断り」の返事もめんどくさくて返していない。こういうとき仕事をしていたならば「仕事だから・・・」というつきやすい嘘の理由がつくので楽なんだけど。

昔小学校のころ、放課後に毎日のように遊ぶ友達がいた。ある日彼から、「今日は親の都合で遊べない」と連絡があったが、実は別の子と遊びに行っていたことがわかって、それからなんとなくギクシャクした関係になって、修復まで時間がかかった。別にその子が別の子と遊ぼうが、別にどうでもよかったのだが嘘をつかれたことに腹が立ったのだろう。

それなら別に今日絶対に遊ぶ約束などしてないのでわざわざ嘘の連絡をしなくてもよかったのに・・・。

まあそうさせたような自分の日頃の行いも、その子や他人に対してあまりよく思われていなかったのかもしれない。自分では気づいていなかったし、今でもわからないけど。

まあこのころから薄々だけど自分が他人から好かれるような自信が無くなっていった。決定的なのは高校生になってからで、回復してきたのは大学からだけど。おかげでいまだにモラトリアムみたいになっている。

約束をするために嘘をつくという行為は大人になってから、自分もするし他人にされても別に構わないと思えるようになった。それは他人と、ある一定の距離関係を保ちたいがために行うことだからだ。だがそれと同時に、嘘をつかれた側からも「腹を立てる」という自由はあるのだな、とも思った。